体調不良で子どもを家で見てるのが辛い
保育園に預けたいけれど、専業主婦なのに預けるのは心苦しい
働いてないのに保育園に入れたいなんてわがままかな
こんなことで悩んでいませんか?
産後体調を崩してしまい
保育園に預ける決心をしたものの
体調不良と睡眠不足で頭が働かず、聞けるママ友もいなくて
心細い中で当時必死に保活をしました。
トータルで20か所ほどの保育園に見学に行って
引越しや登園拒否で転園なども経て
結果的にお世話になったのが
・認可保育園 2か所
・認可外保育園 2か所
計4か所です。
実際入園して感じた認可と認可外(無認可)の違いとメリット・デメリットについて書いてみました。
このブログは以下のようなことでお悩みの方におすすめです。
障害や持病があっても家で稼げた方法をまとめたブログはこちら↓
障害者が在宅で安全に稼ぐ方法5選・スキルなしスキマ時間で年間100万円
認可保育園と認可外保育園(無認可)の違い
認可保育園
国が定めたさまざまな基準を満たしている保育施設
申込方法:自治体の選考
国や自治体から補助金を支給されているので運営が安定している。
認可外(無認可)保育園
認可保育園よりも緩やかな基準で運営している保育施設
施設の広さや設備など国の定める基準を満たしてはいませんが、保護者のニーズに応えたり特色あるカリキュラムのためにあえて認可外保育園で運営している場合もあります。
申込方法:直接申込
国や自治体などの補助金が無いため高め
(現在は無償化で病気などの理由があれば無料もしくは低価格で入園できる)
保護者の障害や疾病による理由で入園するには
私は通院先の主治医に相談し、診断書を書いてもらいました。
その後障害者手帳を取得した為、以降の申請は診断書ではなく障害者手帳でできました。
※お住いの地域によって違いがあるのでご確認ください。
保護者の障害や疾病による入園の保育料
私の病気理由で入園したため、認可園は保育料はかかりませんでした。
(制服や園で使う為に必要な物はかかります)
認可外保育園では、途中から『保育料無償化』が始まったので37000円/月の補助がありました。
障害者の育児 認可保育園と認可外(無認可)保育園の比較
認可保育園2か所と認可外保育園2か所を実際利用してみて感じた違いと感想を書きました。
認可保育園 | 認可外保育園 | |
費用 | 安い | 高い |
融通 | △ | ◎ |
内容充実度 | 園による | 園による |
親の負担 | 重い | 軽め |
入りやすさ | 入りにくい | 比較的入りやすい |
認可保育園は費用が安いことで金銭的には助かるのですが、保護者がしなければならいことが多いです。
内容の充実度としては園によります。
認可保育園・認可外保育園関係なくカリキュラムが充実してる園もあれば保育だけを中心にしている園もあるといった感じでした。
認可保育園 メリット・デメリット
実際に認可保育園を利用して感じたメリットは、厚生労働省が定める一定の基準を満たしているということで安心感はありましたし、費用の負担が少ないことはとても助かりました。
デメリットは、準備するものが多く保育室の中へ入って子供の支度の手伝い、お弁当の準備や保護者会など認可外保育園と比べて保護者がしなければならないことが多かったです。
親として当然のことではあるのですが、それらのことを把握してこなすことは体調を崩していた当時の私にとっては負担の大きいことでした。
また、先生の対応があっさりしていてお役所仕事的な印象を受けました。
障害者の育児 認可外保育園 メリット・デメリット
うちの子はトータルで4年ほど認可外保育園にお世話になりました。
10か所以上の認可外保育園に見学に行って思うことは、園によって保育内容やカリキュラムに雲泥の差があるってことです。
保育環境や先生の態度があまり良くなく、ここには絶対に預けたくないと思うような園も沢山ありました。
ですが、その中でも素晴らしい園があり、そいうった園は当然人気ですし通っているこども達も先生方も生き生きとして楽しそうでした。
結果的に認可と認可外どちらも通ってみて良かったのは認可外保育園でした。
障害者の育児 親の病気理由で保育園 まとめ
自信の体調不良でこどもを保育園に預けることに罪悪感を感じてしまうかもしれません。私もそうでした。
でもこどもはいつだってお母さんの笑顔が大好きです。
私はこどもと離れる時間を作り
心身ともに休む時間を作ることで
驚くほどこどもに対して穏やかな気持ちで接することができました。
自分のメンテンナンスをすることもまた育児だと思うんです。
長い長い育児期間を乗り切るためには毎日全力では絶対に乗り切れません。
まして機能不全家族育ちだと、サポートがほぼないですよね。
とにかく少しでも不調を感じたら
いや、妊娠出産前からサポートしてもらうことを想定して下調べしておくべきだったと反省しました。長いようで短い育児期間
いつかは手元から離れてしまいます。一緒に過ごせる時間はできるだけ笑顔で過ごしたいしそうするためにはまずは自分の心と身体を休めることが大事だと実感しました。
↓は私が産後に体調を崩した時に助けてもらったことまとめです。
コメント